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V3

 

 

 

 

【運営の方針】

準備が完全じゃないまま始めている感覚=テキトーに運営している可能性

彼ら運営のなかで、コロシアイゲームは本当の意味で「遊び」「娯楽」

何がなんでも成功させなくてはならない、と考えていない。ふざけている。だから準備も万全ではない。

うっかりバレるような発言や、物も、平気である。隠そうとはしてるけど、バレてもいいや、所詮は遊びだし。という感覚が見え隠れしている、ような気がする

 

【運営のコロシアイについての思惑】

1. 天海の生存者特典

最初のクロを天海にするための仕掛けか

コロシアイを始めさせることで一つ大きな要因として「疑心暗鬼にさせる」つまり「他人を疑わせる」「自分を隠させる」ことがあると思う

この点において、天海の才能までわざわざ記憶を消したこと、天海にだけ「特典」を与えたこと、そしてその内容は、コロシアイを生き延びるにあたって、一見は有利なように見えるが、その実は疑心暗鬼にならざるを得ない要素ばかりを含んでいるように見える

天海の行動が他者に与える印象も同様。誰にも言えない秘密を作らせることで、天海に疑惑の目を向けさせる一役を担っている

2. 春川ちゃんの扱い

「暗殺者」などという設定だから、早々にクロか被害者かになることを期待していたと思う

しかし意外にも理性的で、研究教室へ立ち入らせないようにするなど、自身が暗殺者であることで起きると想定されることを予防していた

ここでおそらく、運営は「百田に恋をする」という感情を植え付けたのではないか

理性的すぎる暗殺者へ、感情的になる要素を植え付けることで、クロあるいは被害者にさせやすくしようと企んだのでは

3. アンジーと是清のこと

アンジーの行動は、コロシアイを続けたい運営にとっては非常に痛手であったと推測される。

​エンターテイメントであるV3は、進行にも気を使わなければならない

間延びすれば視聴者に飽きられ、クレームになるからだ

なぜ是清が犠牲者にアンジーを選んだのか、いささか不自然なように思える

ろうそくを取りに来た際に鉢合わせたということだが…運営にとって「邪魔」なアンジーを、是清を利用して排除したのではないか

【本編モノローグの話】

少なくとも本編中の最原ちゃんが言っているわけではないように感じる

客観視されている、後から思い返してるような言い回し

記録されていた、放映されていた映像を後から見て、感想を述べているようなイメージ

【V3の嘘くささの話】

1. キャラの完成度の高さ

 

理想的であり合理的であり、行動に無駄がない

すべからく信念があり、それを貫く強さがある。人間らしい「弱み」も、合理的である

と、感じる

2. 死亡診断が不可能

 

モノクマ以外に死体を死体と断じることができない

無印は霧切さん、スーダンは罪木ちゃんが出来たはずだが、V3にその役がいない

医学的見地を持っているキャラが不在、もちろん施設もない。保健室すらない

強いて言うなら春川ちゃんだが、彼女が死亡診断をしているような描写はない(死因の推測はしている)

 

3. 死者の蘇り

 

アンジーがあのまま儀式を行なっていたら、どうするつもりだったのか(阻止するためにアンジーを殺させた?)

そのわりには、儀式を強く勧めていたように見える

本当に(どういう形かは定かでないが)蘇らせることができたのではないか

・仮死状態になっている

・現代科学ではありえない技術で修復されている

・そもそも死体が偽物 etc.

 

4. 裁判における物的証拠の不確かさ

 

状況証拠と自白とで話が進んでいるように感じられる

物的証拠とされているものも、科学的根拠に欠ける為、本当に確かな証拠とは断じられない

最原の推理に左右されすぎている

本編中で王馬が示唆する危うさの通り、「最原の言うことであれば(そしてモノクマが否定しなければ)真実」という風潮になっている

【ゴフェル計画の話】

なぜノアではなくゴフェル計画と称されているのか、は、単にミスリードのためかと感じる

二人残すことに意味がある、「生き残り」、地球脱出計画が本当にあったかどうか悩ませるため、そのあたり

ゴフェルの意味を調べたが、聖書では一度しか使われておらず、現在においても意味が曖昧な単語のように見える

V3のテーマ?である、嘘、虚構、根拠なき曖昧さを象徴する単語だと思った

物語の存在を確実に示唆しつつも、幾通りもの可能性を残していると思う

【V3の学校名の話】

 

現時点ではなんとも言えない

そもそもこれを論じるなら、「才囚学園」とは何だ?というところから始めなければならない 

なぜ希望ヶ峰学園の存在はあのタイミングまで隠匿されていたのか、とか

【V3の建物の話】

 

わたしは最初これが希望ヶ峰学園だと思ってた

希望ヶ峰学園に通っていないのは、つまり、この制度がないから 

ギフテッド制度はあるけど、学園はないので、超高校級たちは集められていないのではないか

しかし、思い出しライトで存在が確認されているので、少なくとも運営側はそれを知っていることになる

すべて崩壊した日常から、アニメのかんじで立ち直り、希望ヶ峰学園は腐敗していたので潰れたままで、ギフテッドは制度としては残している

なので最原ちゃんたちは超高校級と認められつつも各々の高校に通っていた、とか

【いはうまの話 】

 

いはうま 

ろはふたご 

いろは、干支、星座 

あたりから考えるのであれば、午年?あるいは午という漢字から導き出される何か 

双子座のキャラ

いろは、は、数字、いろは唄 など

単に王馬小吉を指す遊び言葉かもしれない

おうま の うま

王馬小吉は双子座

【リーダータイプの話】

 

王馬、百田、赤松の中であれば、おそらく真の意味でリーダーになれる素養がいちばんあるのは赤松

王馬小吉は「総統」、百田は「ボス」 

理想のチームマネジメントができるリーダーという意味では、成長した赤松が一番近いのではないか

ただ、デスロードのとき、王馬のわかりにくいアシストがなければ、雰囲気が悪いままで終わってしまった可能性が高いので、理論的な補強は必要そう

しかし彼女が理論を学んだら、コロシアイを起こすことなくV3を終わらせられたのではないか

王馬が総統でなければ、独り善がりでなければ、いいアシストが続いてうまくいったかもしれない

ただ信頼関係がほぼゼロのあの状態でそれを望むのは、おそらく酷

 

【アンジーの話】

 

アンジーの神様は、実在するかどうかで言えば、しない。でもアンジーの頭のなかには居る。想像上の存在。あまりにも想像しすぎて勝手に喋り出す系の

ただあくまでアンジーから生まれたものだから、彼女の考え以上のことを話すのはありえない。なので、「神さま=アンジーでしょ?」と言われると、複雑そう

彼女の認識上では確かに別枠として存在するけれども、アンジーが産み出したものだから、同一人物と言われても明確に否定する要素がない。頭の中のことだから尚更

芸術系の、興が乗ったときのあのトランス状態のようなことを「神さまが降りてきた!」と言うとおもうけど、あれの行きすぎたバージョンなのかなと思っている

架空の存在をさも実在するかのように振る舞ってたら、幻覚が見えてきたという話とも似ている

これで言うと是清の姉も怪しい。小さい頃すでに姉は亡くなっている説 

あとアンジーは、優しい絶望。今のままを肯定して停滞させる

 

 

 

 

 

 

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